人生 山あり谷あり

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高校に行って来た!悲しみと感動

こんにちは~LUKEです

明るく、楽しく、元気良く

今日もみなさんの相談

生きていく上でのヒント

選択肢が広がるように

情報発信をしていこうと思います。




ずーとコロナの影響で延期になっていた

就職活動を行なう高校2年生に対して

企業説明&講演を本日行なうことが

出来ました。

 

 

簡単にその内容と気付いたことを

高校に行って来た!悲しみと感動
というテーマで書いていきます。

 





 

行って来たのは、近畿県内の高校です

(高校名は伏せます)色々と問題なので




学校からの前提条件として・・・

・個人の連絡先を聞いてはいけない

 

・こちらのことも教えてはいけない

  (名刺等渡してはダメ)

・特定の企業情報を渡してはいけない

 (会社概要のパンフ等)


・会社に来て下さいとスカウトしてはいけない

その他にも色々と、厳しい条件がありました。

 

 

 

 

じゃあ、どうのようにアピール

するかを考えるわけです。



印象に残さないと意味がないので。







そこで高校生に向けた話しよりも

先生に気に入られるようにして

今後も定期的に呼ばれる方が

結果的に高校生と何度も会って

話せる機会があり得策じゃないか

と考えました。





そこで事前に先生に連絡し、

「生徒に伝えて欲しい事」

ヒアリングして、その話をする事で

先生との関係性をつくり印象に残るかなと

思い実行しました。




先生からのお題は3つ

 

 

 

 

 

 


①  業種・業界についての説明

②  面接で何を見ているか

③  就職するまでの期間にやるべきこと

講演時間は20分 ~ 30分✖️午前、午後の

2回でお願いしますとの事でした。





お題を聞いたのは、依頼してから1ヶ月後

11月20日です(遅いよ~)
いや~大変でした

 

話す内容を考え、パワポで資料作成

会社のメンバーにお願い出来る案件では

ないので、自分一人で作りリハーサル
今日の朝ギリギリまで







結果としては
『半分失敗・半分成功』でした





『半分失敗&悲しみ』
先生へのアピール、気に入られようと

することは失敗でした


講演スタートして3分程度で就職指導担当の

先生2名が退席したんです・・・。








緊急の要件だったと思います

(そう信じたい)

でも、その前からちょっと僕自身、

先生達に気になる事がありました。



それは、その先生2人共が生徒に対する

態度、言葉、口調が明らかに
就職を希望している生徒をバカにして

見下しているような感じでした



先生自身が大学を出て教員になったので

 

高校で就職をする学生の気持ちが
(自らの意思、家庭の事情、勉強嫌い、やりたい事がある等)
理解出来ていないのでは?

 

と思いました


教員である先生は、そんな人ばかりではないと思いますが・・・。
この高校はちょっとひどく悲しくなりました






『半分成功&感動』

講演をして高校生への反応

手応えは成功だったと思います。


先生からのお題3つ✖️10分を用意して

いましたが、先生もいなくなったので
高校生が聞きたいお題を選んでもらう

参加型に変更し、その話を膨らませる事に

しました。



そして

「面接で何を見ているか」

「就職するまでの期間にやるべきこと」

の2つが選ばれました。

 


この2つの話しと

働く事の意味・価値について

本音で話しをさせて頂きました



終演後、複数の高校生からLINE交換を

して欲しいと言われました。

すごく嬉しかったです

 

 

でも連絡先を聞いてはいけないので・・・。
丁重にお断りしました(ごめん!)

 



高校生の純粋さ、素直さ、

真っ直ぐな瞳に感動です

 

 

色々と大変でしたが

良い経験をさせてもらいました

 

 

高校生の子供達に話すことは

自分を見つめ直し仕事へ取り組む姿勢

熱い思いを持っていた、社会人一年目の頃を

思い出すきっかけになりました。

 

 

今日も読んで頂きありがとうございます